第16回山梨県水上スキー&ウェイクボード大会

今年もやって参りました。
第16回山梨県水上スキー&ウェイクボード大会。
毎年9月の半ばの平日に行われてるこの大会、昔から独特の雰囲気がある。
なにがってスタッフも一緒になって出場するとこや日本のみならず海外からもトップライダーが真剣勝負するとこが面白いんだよね。
今年もラウンドからはいつものメンバーがいつものクラスで参加。
そして今年のウェイクスケートクラスは出場3名のみ。
表彰台をラウンドで独占です
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会議の時に阿久津さんには島の向こうでやれ!って言われましたけどねw
水曜日の朝イチメンバーが滑ってるだけって感じでしたけどねw
でもみんな伸び伸びと楽しそうに滑ってるのが印象的でした

今回はじめて大会に出場したのはムラタくん。
先日のブログの通りCクラスに出場です。
TSハーフキャブで転んでしまったけど、おもいっきりできたかな

何事も経験でね

今年も息子タイガの滑りを見守る父テツジ。
メインイベントの翔太チャレンジ。
今年も元プロや現役プロライダーに加え、手塚翔太はもちろん
アメリカから2011年ルーキーオブザイヤーのSTEEL Laffertyが参戦

山梨県大会も世界レベルですよ

って写真はなんだか笑っちゃいますが

(写真提供はもう一人の琥太郎パパ)
今回、一番驚いたのは翔太のリカバリー。
この勝負一度転んだらほぼ負けは確実。
180以上は打ってはいけないルール。(上の2wakeはいいだろ
)

手塚翔太は2発目、おそらく軸ずらしのハーフキャブに行こうと飛び出したところ
空中でバランスを崩し、大きく捲くられだした。
誰もが「翔太転けた
」と思った瞬間...空中で急遽360に変えて体勢をリカバリー。

おったまげたね。
こりゃ間違いなくトッププロだと。
1トリック分は損したけど、転ばず最後まで滑りきり結果は優勝

こりゃとんでもない息子だよ、康文さん。
そのままこちらもメインの翔太&STEELのデモライディング。
これが見たくて来てる人も多かったのでは。
しかもツインロープでの同時滑走。
ツインじゃ自由が効かないんじゃと思いきや...。
普通にバンバンやってるし

ツインロープならではタントラムしながらの空中ハイタッチ

なんというエンターテイナー

MC康文も言ってたが、ディズニーランドのアトラクションを見ているよう。
会場を沸かす術を知っている。
これが「プロ」ってやつだね。
そしてそんな手塚翔太を目指すキッズたちがまたどんどんと育っていくのでしょう。
毎年思うがこの大会はやっぱり面白い

時間の関係上、出場人数の制限があったりとあまり大人数ってわけじゃないけど
なにがって中身が濃い。
来年はぜひともショップの長が滑る、阿久津さん、高村さん、康文さんなども参加するレジェンドクラスをぜひ作りたいと思う競技統括からの意見です。
そして来年、またこの場所でお会いしましょう
